「しまじろう、気になるけど本当に必要?」「おもちゃが増えるだけじゃない?」——こどもちゃれんじを始めるか迷うと、こんな気持ちが頭をよぎりますよね。
実はわが家も、最初は夫婦で意見が分かれました。夫は「必要ない」派、私は「必要」派です。
共働きで2人の子を育てながら、上の子が生まれてまもなくからこどもちゃれんじを続けている私が、夫が持っていた2つの疑問に、今のわが家の答えを書いてみます。家庭で「うちには要る?」と相談するときの材料にしてもらえたらうれしいです。
📌 先に結論をお伝えします
- こどもちゃれんじは全部の家庭に必要な教材ではありません。おもちゃを増やしたくない家庭や、時期に合うおもちゃ・絵本を自分で選ぶのが苦にならない家庭なら、無理に始めなくていいと思います(チェックリストは後半に)
- そのうえで、わが家(共働き・0歳から3年)の結論は「続けてよかった」。最初は「必要ない」派だった夫も、今は「良かった」と考えています
- 「おもちゃが増えて放置される?」→ 増えるのは本当です。でも置き場所を親が先に決めて、1日の終わりに片付けるようにしたら、声かけが要る日はあっても、子どもが自分で片付けられるようになりました。
- 「金額に見合う?」→ 生まれてすぐから今年度分まで、払った受講費は合計80,930円。今は12か月分一括払いで年29,520円(税込・月あたり2,460円)です。払っているのは教材そのものと、「次に何を用意するか」を親が考える手間だと感じています
- 迷ったら、無料の資料請求・お試しで中身と子どもの反応を見てから決めるのがおすすめです
※ 年29,520円は、わが家が12か月分一括払いで払った金額(税込)で、2026年度の〈ぷち〉〈ぽけっと〉の受講費と同じです(2025年11月時点の公式の案内)。受講費は年度・コース・払い方で変わるため、お申し込みの際は最新の受講費を公式ホームページでご確認ください。
わが家は夫婦で意見が分かれた|夫は「必要ない」、私は「必要」
こどもちゃれんじを始めるとき、夫は乗り気ではありませんでした。理由は2つです。
夫の疑問①:おもちゃが増えて、遊ばないものが放置される
こどもちゃれんじは、毎月絵本やおもちゃが届きます。家の中に物が増えるうえ、届いたもの全部で遊ぶとは限りません。遊ばないおもちゃが部屋に放置されるのでは——というのが、夫の1つ目の心配でした。
夫の疑問②:金額に見合う価値があるのか
もう1つはお金です。「同じようなことは、親がおもちゃや動画を用意すれば教えられるのでは。それなのに、受講費を払うだけの価値はあるのか」と疑問に思っていたそうです。

この2つは、こどもちゃれんじを迷っている方の多くが気になるところだと思います。このあと、ひとつずつ、わが家の答えを書いていきます。
私が「必要」と思った理由:その時期に合うことを届けてくれる
一方の私が必要だと思った理由は、親が気づいていなくても、その時期に合ったこと(マナーや生活習慣)を届けてくれるからです。
子どもの成長は早くて、「そろそろ歯みがきを教えたほうがいいのかな」と親が考える前に、次の時期がやってきます。そのタイミングに合わせて教材が届くのは、親にとって心強いと感じていました。

疑問①の答え:おもちゃは増えた。でも片付けの習慣ができた
正直なデメリット:おもちゃは多いし、遊ぶ頻度には波がある
先に正直に書くと、夫の心配は半分当たっていました。おもちゃが多いなと思うことはあります。 また、子どもにはお気に入りのおもちゃや絵本があるので、よく遊ぶものと、出番が少ないものの差ははっきりあります。
1日の終わりに片付ける。置き場所は親が先に決める
そこでわが家が決めたのは、次の2つだけです。
- 片付けるタイミングを決める:1日の終わり(お風呂の前後や寝る前)
- 置き場所を親が先に決めておく:どのおもちゃをどこに戻すか
この流れを毎日続けているので、子どもも「寝る前は片付ける時間」と分かっています。自分から片付け始める日もあれば、親が声をかけてから始める日もありますが、置き場所さえ決まっていれば、それに倣って自分で片付けられるようになりました。


置き場所を決めるのは親の仕事ですが、そこさえやっておけば、片付けそのものは子どもに任せられるようになりました。増えたおもちゃが、結果的に「自分で片付ける練習」になっています。
出番が減ったおもちゃは、下の子が使う予定
2026年9月に下の子が生まれました。下の子はこどもちゃれんじbabyを申し込まず、上の子のときのものを使うつもりです。
夫が「放置されるのでは」と心配していたおもちゃにも、もう一度出番が回ってきそうです。
疑問②の答え:払ったお金と、払ってよかったもの
わが家が払った受講費は合計80,930円(すべて一括払い)
| 年度 | コース | 払い方 | 受講費(税込) |
|---|---|---|---|
| 2023〜2024年度 | baby(10回お届け) | 一括払い | 21,890円 |
| 2025年度 | ぷち | 12か月分一括払い | 29,520円 |
| 2026年度 | ぽけっと | 12か月分一括払い | 29,520円(月あたり2,460円) |
| 合計(2026年度分まで) | 80,930円 |
※ わが家が実際に払った金額です。12か月分一括払いの29,520円は、4月号から1年分を払った場合の金額です。受講費は年度・コース・払い方(12か月分一括払い/毎月払い)で変わります。お申し込みの際は、最新の受講費を公式ホームページでご確認ください。
ちなみに、2026年度の〈ぷち〉〈ぽけっと〉を毎月払いにすると月2,990円です。12か月分一括払い(月あたり2,460円)のほうが、1年で6,360円安くなります(税込・2025年11月時点の公式の案内)。
育休で固定費を見直す中、あえて増やした支出
わが家は2023年と2026年に育休を取っています。1回目の育休(2023年)では、収入が減るので固定費を一つずつ見直しました。こどもちゃれんじは、その見直しの最中に、あえて増やした支出です。2026年からの2回目の育休中も、そのまま続けています。
「子どもの発達に投資する」という感覚で、始めると決めました。育休中にどこを削ったかは、育休中の節約方法6選にまとめています。
払っていたのは「次に何を用意するか考える手間」
今、夫の考えは変わっています。振り返ると、歯みがき・トイレ・お金(レジのまねごと)を、それぞれの時期に覚えられていたからです。
夫いわく、「同じことは、親がおもちゃや動画を用意すれば教えられると思う。でも結局用意するなら、何をいつ用意するかを親が考えなくていい分、多少割高だったとしても価値がある」。
逆に言えば、時期に合うおもちゃや絵本を自分で調べて選ぶのが好きな家庭なら、親が用意しても同じことはできると思います。その場合は、この8万円を別の使い方に回すのも、ひとつの選び方です。

共働きだと、「次は何を教えよう」「どのおもちゃを買おう」と調べる時間を取るのも大変です。わが家にとっての月2,460円は、教材代というより、その手間を買っている感覚に近いです。
続けてよかったこと(わが家の場合)
ここからは、わが家で「続けてよかった」と感じていることです。子どもによって合う・合わないはあるので、あくまでわが家の場合として読んでください。
絵本のお手本で「ありがとう」「ごめんね」が言えるようになった
いちばん良かったのは絵本です。こどもちゃれんじの絵本は、こんな流れになっています。
- 「ありがとう」「ごめんね」などの場面で、まずしまじろうや、しまじろうのお父さん・お母さんがお手本を見せる
- 次のページに、同じような場面が描かれている
- その場面は「そういうときは……」で止まっていて、親が「こういうとき、なんて言う?」と子どもに語りかける
- しかけをめくると、しまじろうたちの答え(「はんぶんこ はい どうぞ」「ありがとう」など)が出てくる
この流れを繰り返すうちに、わが家の子はお手本を頼りに「ありがとう」「ごめんね」が言えるようになりました。もちろん、成長や、家での声かけの影響もあると思います。



お手本のすぐあとに同じ場面が来るので、親も声をかけるタイミングがつかみやすいんです。
トイレ・歯みがき・お金:絵本で知って、おもちゃで真似する
トイレも同じ流れでした(こちらも、教材だけの力とは思っていません)。まず絵本で少しずつトイレを意識するようになり、そのあと届いたのが、トイレに置いて使うタイプのおもちゃです。それをきっかけに、わが家ではトイトレをスムーズに始めることができました。

歯みがきや、レジのまねごとで遊ぶお金のおもちゃも、それぞれの時期に届いて、遊びながら覚えられました。

絵本で知って、おもちゃで真似する。この組み合わせが、わが家の子には合っていたと思います。
おもちゃを自分で工夫して遊ぶようになった
届いたおもちゃは、決められた遊び方だけでなく、子どもが自分でいろいろと工夫して遊んでいます。
たとえばブロック。お手本どおりに組み立てるだけでなく、お手本とは違うオリジナルのものを作って、そのままごっこ遊びを始めます。作るところから遊び方まで、自分で考えているのが見ていておもしろいところです。
こどもちゃれんじは0歳から必要?生まれてすぐ始めたわが家の場合
「0歳に教材は早いのでは?」と迷う方もいると思います。わが家が始めたのは、上の子が生まれてまもなくのころでした。
0歳向けのbabyは、生まれ月で届く回数と受講費が変わる
0歳向けの〈こどもちゃれんじbaby〉は、生まれ月によって届く回数と受講費が違います。わが家は10回届くセットを一括払いで21,890円(税込)でした。
2026年度の公式の案内(2024年度生まれ向け)では、7回で15,652円〜10回で21,890円(税込)で、11回以上の場合は公式サイトで案内されています。
0歳から始めた理由と、そのころの様子
私が始めた理由は、先に書いたとおり「親が気づく前に、その時期に合ったことを届けてくれる」からです。
babyのころに届いた教材で、特に良かったと思うのは、おもちゃ(エデュトイ)と絵本の『タンタンタン』です。
おもちゃには、タンバリンの形をした音楽が流れるパーツがあって、上の子は3歳になった今でもお気に入りです。ときどき自分で鳴らして聴いています。赤ちゃんのころによく聴いていたのを、どこかで覚えているのかもしれません。

0歳のころに届いたおもちゃが、3歳の今も遊ばれている。夫が心配していた「放置される」とは逆のパターンもあるんだなと思いました。
babyの教材は、下の子に引き継げる
babyのころの教材は今も残っていて、2026年9月に生まれた下の子が使う予定です。2人目以降を考えている家庭なら、上の子の教材がそのまま下の子の分になるのも、0歳から始めるメリットのひとつだと思います。

迷っている場合は、まず無料の資料請求で、届く教材の中身を見てから決めるのが安心です。
共働き・保育園でも使える?平日は帰ってから、休日も
「保育園に通っていると、家で開く時間がないのでは」と心配な方もいると思います。
わが家の上の子は保育園に通っていて、こどもちゃれんじで遊ぶのは、平日は保育園から帰ってきてから。休日も遊んでいます。特別に時間を作っているわけではなく、帰ってから遊んで、1日の終わりに片付ける——という毎日の流れの中で使えています。

こどもちゃれんじが必要ない家庭・向いている家庭【チェックリスト】
ここまで「続けてよかった」と書いてきましたが、どの家庭にも必要とは思っていません。
当てはまったら「必要ない」かも
次に当てはまる数が多いほど、無理に始めなくていいと思います。
| 当てはまったら「必要ない」かも | わが家は |
|---|---|
| おもちゃの置き場所を決められない・これ以上物を増やしたくない | 夫が最初に心配した点。置き場所を親が決めたら回りました |
| 時期に合うおもちゃや絵本を、自分で調べて選ぶのが好き・苦にならない | 当てはまらない。共働きでなかなか選ぶ時間が取れないので、届くのが助かっています |
| 生活習慣やマナーは、教材がなくても教えられそう | 当てはまらない。私が始めた理由がまさにここでした |
| 机に向かうワーク中心の勉強をさせたい | わが家は生活習慣が目的だったので、当てはまりませんでした |
| 平日に、親子で一緒に開く時間がまったく取れない | 保育園から帰ってからの時間で使えています |
| 年3万円ほど(月あたり2,000円台)の受講費が、家計の負担になる | わが家は、育休で固定費を見直している最中に、あえて始めた支出です |
わが家のように「向いている」家庭
反対に、次のような家庭なら、わが家と同じように役に立つと思います。
- 共働きなどで、時期に合うおもちゃや絵本を調べて選ぶ時間が取りにくい
- 歯みがき・トイレ・あいさつなど、生活習慣を教えるきっかけがほしい
- 絵本とおもちゃを、時期に合わせてまとめて届けてほしい
- おもちゃの置き場所と片付けのルールを、親が決められる
- 年3万円ほど(月あたり2,000円台)の受講費を、家計に無理なく組み込める
子どもがしまじろうに興味を持つかどうかは、始める前には分かりません。「うちは向いているかも」と思ったら、無料の資料請求やお試しで、子どもの反応を先に見てみるのが確実です。資料請求をすると、子どもの年齢に合った体験見本と案内資料が届きます(内容は時期によって変わります)。
よくある質問
わが家の上の子は保育園に通っているので、これは体験ではなく私の考えです。幼稚園から通う子は、家族以外の人と過ごす集団生活が始まるのが少し遅くなります。
「ありがとう」「ごめんね」なら家族の中でも練習できますが、友だちとおもちゃを貸し借りする・順番を待つといった場面は、家族だけではなかなか起きません。絵本の中でしまじろうが友だちと過ごす場面に入園前に触れておくのも、ひとつの準備になると思います。
わが家は12か月分一括払いです。2026年度の〈ぷち〉〈ぽけっと〉の場合、毎月払いは月2,990円、12か月分一括払いは29,520円(月あたり2,460円)で、一括払いのほうが1年で6,360円安くなります(税込・2025年11月時点の公式の案内)。
一括払いで途中で退会したときは、受講した月数を毎月払いの金額で計算し直して、差額が返金されるしくみです。最新の受講費と条件は、申し込む前に公式ホームページで確認してください。
わが家もそうでした。夫の反対の理由は「おもちゃが増えて放置される」「金額に見合うか」の2つでした。反対の理由を一つずつ聞いて、片付けのルールや1年あたりの受講費のように、具体的に答えられる形にすると話し合いやすいと思います。資料請求の見本を一緒に見るのもおすすめです。
まとめ:迷ったら、まず中身と子どもの反応を見てから
- わが家は夫婦で意見が分かれましたが、生まれてまもなくから続けて、今は夫婦とも「続けてよかった」と考えています
- 「おもちゃが増えて放置される」→ 置き場所を親が決めて、1日の終わりに片付けることで、自分で片付ける練習になりました。出番が減ったものは下の子へ
- 「金額に見合う?」→ 生まれてすぐから今年度分まで合計80,930円。今は12か月分一括払いで年29,520円(税込・ぷち2025年度/ぽけっと2026年度)。払っているのは「次に何を用意するか」を考える手間です
- 良かったのは、絵本のお手本で「ありがとう」「ごめんね」が言えるようになったこと。トイレ・歯みがき・お金も、それぞれの時期に届きました
- おもちゃを増やしたくない、自分で選ぶのが苦にならない家庭なら、無理に始めなくていいと思います
こどもちゃれんじが「うちに必要か」は、家庭ごとに答えが違います。迷っているなら、まずは無料の資料請求やお試しで、中身と子どもの反応を見てから決めてみてください。
※ 受講費・教材の内容は年度によって変わります。最新情報は必ずこどもちゃれんじの公式ホームページでご確認ください。
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